バリスタマスター
2023年5月5日放送
#110
コーヒーの奥深き世界へ
前回のアウトドアリゾートマスターに引き続き廃校を再活用したグランピング施設、エトワ木更津からお届け。今回のマスターは当施設のカフェラウンジでも高品質なコーヒーを提供しているTHE COFFEE代表の近井さん。スペシャルティコーヒーに魅了されてバリスタの道に飛び込んだマスターより、コーヒーについて詳しくレクチャーいただく。
- 今回のマスターは
- 近井博規
木更津を拠点に至極の1杯を届けるとともに、コーヒーの新しい可能性を追求するTHE COFFEEの代表。日本スペシャルティコーヒー協会主催の大会で入賞経験もある。バリスタ歴は10年。
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MISSION
01
オリジナルブレンドを作る
ブレンドの前にまずは3つのコーヒーを飲み比べ、コーヒーの代表的な特徴である酸味・甘さ・質感をもとに自らの好みを探る。3人は品質にこだわったスペシャルティコーヒーの美味しさを楽しみつつ、体感的にそれぞれの特徴を理解した様子。そして風味豊かなゲイシャ種を加えた4種の豆を自由な比率でブレンドし、合計100gのオリジナルブレンドを作っていく。
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MISSION
02
コーヒーを美味しく淹れる
各自作成したオリジナルブレンドを味わうべく、一行はコーヒーの淹れ方を学ぶことに。マスター曰く、美味しく抽出するコツは計量することだそう。手順は19gの豆をグラインダーで挽き、ドリッパーにセット。時間も計りながら全体に湯を注いで40秒蒸らし、円を描くように満遍なく注いで湯量200gで10秒休止した後、280gまで淹れて終了。各々満足の仕上がりというオリジナルブレンドの味をヒデさんは初恋、藤原さんは挫折に喩えて笑いを誘った。
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MISSION
03
憧れのラテアートに挑戦!
ラテアートとはエスプレッソにミルクを注いでカップ表面に模様を描くこと。高度な技術を要し、バリスタの腕の見せ所ともいえる。おあそびマスターズ一行も専用のマシンでエスプレッソを抽出するところからチャレンジ。マスターの手を借りて三者三様のハートを描くことができた。今回のバリスタマスターに選ばれた藤原さんにはスペシャルブレンドのドリップパックが贈られた。
今回のPICK UP
アイテム
LOGOS 鉄の職人グリルパン16-BC
国内工場で作られるこだわりのヘラ絞り加工で人気沸騰中のLOGOS鉄の職人シリーズより、片手サイズの本格フライパンが登場。鉄が持つ高い蓄熱性と厚みを抑えた軽量化との両立は、1枚の鉄板から丹念に成形されるヘラ絞りでのみ成せる業。表面の模様や色味は同じものがなく、愛着を持ってじっくりと育てたい。総重量340g、口内径16×深さ3×全長25.5cm。3900円(税込)
LOGOS
COLLECTION
季節感を取り入れた外へ出歩きたくなる着こなし
ロゴスショップ山口店の喜多村さんが今回の3人の衣装をコーディネート。スタイリングのテーマは、ずばり春! ロゴスらしさ溢れるやさしい色合いが、心地よい春の日差しにパッと映える。
●藤原さん(左)/マウンテンパーカー1万6500円、メッシュポケットロンT4950円、ベイカーパンツ1万1000円、シューズ TARVISIO1万6500円
●井本さん(中)/ダントツ撥水ジャケット1万8150円、マイティースウェット6600円、ストレッチパンツ1万1000円、シューズ STELVIO1万6500円
●ヒデさん(右)/ハンティングベスト1万1000円、マイティープルフーディ8250円、ベイカーパンツ1万1000円、シューズ TARVISIO1万6500円(以上、すべて税込)
PHOTO GALLERY
バリスタマスター
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HIDE(ペナルティ)×TAKAFUMI INOMOTO(ライセンス)× KAZUHIRO FUJIWARA (ライセンス)スペシャル対談!!