O.A.SO.BI MASTERS おあそびマスターズ

お茶マスター前編

2019年8月2日放送

#65

日本茶の奥深さに触れる

3人が訪れたのは創業約230年の老舗茶舗・福寿園の施設「福寿園CHA遊学パーク」だ。
日本人にとっては馴染みの深い飲み物であるお茶も、産地や品種はもちろん、栽培法から製法、淹れ方でも風味や香りが大きく異なる繊細で奥深い飲み物だ。
今回はそんなお茶の知識から茶摘み、茶葉を作るまで学ぶ。

今回のマスターは
秋山哲也

今回お茶について教えてくれるのは福寿園CHA遊学パークの秋山さん。
福寿園が運営するこの遊学パークは、お茶摘みからお茶の淹れ方までお茶作りの工程が体験できる施設だ。
福寿園は1790年に福井伊右衛門氏が茶商として創業したのが始まりで、その後江戸時代後期から明治初期に
茶の輸出産業が盛んになったころ、貿易商として発展した。

今回の撮影地

福寿園CHA遊学パーク
京都府木津川市相楽台3-1-1

  • MISSION

    01

    お茶の種類を学ぶ

    一口に日本茶といっても様々な種類がある。
    今回は抹茶、ほうじ茶、玄米茶、煎茶、玉露を用意していただき、その違いを学んでいく。
    煎茶と玉露は見た目が非常に似ているが、香りを嗅ぐと甘い香りがするのが玉露だ。
    煎茶は陽のあたる畑で作るが、玉露は畑に覆いをかけて日光を遮って栽培する。
    ほうじ茶は煎茶を炒った香ばしいお茶。
    玄米茶は煎茶に炒った米を混ぜたお茶だ。

  • MISSION

    02

    5種のお茶を飲み比べる

    次はそれぞれのお茶を試飲してみる。
    お茶の淹れ方のコツは、注ぎ始めは薄く、後になるほど濃くなっていくので、
    少しずつ均等に注ぎ分けることだ。
    急須から最後に出る一滴を“ ゴールデンドロップ”といい、
    旨味成分がたっぷり入っているので最後までしっかりと注ぐこともポイントだ。
    煎茶は飲みやすくサッパリ、玉露は出汁のように香り高く、抹茶はクリーミーで
    マイルド、ほうじ茶はスッキリとした苦味があり、玄米茶は香ばしい。
    それぞれの風味の違いを堪能していた。

今回のPICK UP
アイテム

倍速凍結・氷点下パックXL

-16℃の表面温度を長時間持続する人気商品「氷点下パック」がバージョンアップ。

従来品に比べて約半分の時間で凍結させることができる。

保冷力も高く、一般的な保冷剤に比べてなんと約8倍という高スペックアイテムだ。1380円(税抜)

LOGOS
COLLECTION

シンプルかつシックな大人コーディネイト

コーディネイトを担当したのはLOGOSショップ茨城店の小林さん。 テーマは「かっこいい大人の夏休み」。 動きやすいTシャツにパンツを合わせたシンプルかつシックなコーディネイトだ。 ロゴスのTシャツは柄や色のバリエーションが多いので、自分好みのデザインが見つかるはずだ。

[ 左から ]

ヒデさん
/T-AMAP3990円、トレッキングクロスクライミングジョガー7900円 、シューズLIENZ 1万7000円

井本さん/LP 半袖プリントV首T 6600円、トレッキングクロスクライミングショーツ4980円、LS スポーツアンダータイツ5500円、シューズSTELVIO 1万5000円

藤原さん/LP 半袖ポケプリント丸首T 6900円、クライミングストレッチデニム5900円、シューズTARVISIO 1万5000円

(以上すべて税抜)

 

お茶マスター前編

  • 予告編

    お茶マスター前編

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