O.A.SO.BI MASTERS おあそびマスターズ

銚子電気鉄道マスター 前編

2019年10月4日放送

#67

ローカル線をのんびり旅する楽しみを知る

今回訪れたのは、千葉県の東端を走る銚子電気鉄道。
通称:銚電は、1913年に「銚子遊覧鉄道」として誕生した小さな鉄道で、1922年に「銚子電鉄」、1948年に「銚子電気鉄道」と次々に名称を変えて、現在に至っている。
幾度となく経営困難による廃線危機に陥ったが、国や県の支援で現在も営業を続けている。
銚子電鉄の特徴は、そのユニークなイベントで、列車内での結婚式やお化け屋敷列車など、様々な企画を展開していること。
「まずい棒」や「ぬれ煎」など、お土産物が鉄道マニアに人気を博している。

今回のマスターは
土屋武之

今回“銚電”を案内してくれるのは、鉄道ライターの土屋さん。
鉄道専門誌編集者を経て、フリーライターに転身。
一年中、どこかの鉄道に乗っているという真の“鉄”。
マニアにしか知り得ぬ銚電の魅力を伝授してくれた。

今回の撮影地

銚子電気鉄道
銚子と外川の6.4kmを結ぶ小さなローカル線。レトロな車両が多く、マニアに人気の路線。

  • MISSION

    01

    まずは電車とご対面

    今回の旅は銚子駅からスタート。JR銚子駅の改札をくぐり、1番ホームの東端に向かって歩いていくと、そこに銚子電鉄の始発駅がある。
    券売機や窓口はないので、切符は電車内で購入。
    途中下車をして旅を楽しむ場合は、一日乗車券700円を買うとオトク。
    ちなみに最初に乗った車両は「デハ3000形」で、京王帝都電鉄で走っていた車両だ。

  • MISSION

    02

    超ローカルな本銚子駅で“何もしない時間”を楽しむ

    最初に下車したのは「本銚子駅」。駅前には小学校と数軒の家しかないという、ローカル線ならではの無人駅。
    ここの駅舎は、2017年の24時間テレビの企画で、タレントのヒロミが全面リフォームを実施。
    大正モダン風の趣になっている。
    周囲に何もなく、次の電車まで30分待ちという状況を持て余す3人は、周囲の風景を写メするコンテンストを急遽開催。
    果たして優勝者は?

  • MISSION

    03

    ヤマサ醤油の工場で醤油ソフトを堪能する

    次は仲ノ町駅まで戻り、ヤマサ醤油の工場を見学……の予定だったが、台風災害の影響で工場見学がNG 。
    「しょうゆ味わい体験館」で、醤油ソフトクリームを味わうことに。
    気になる味は「モカ」味に似ているのだとか。
    ちなみに工場見学は予約さえすれば、誰でも無料で見ることができる。

今回のPICK UP
アイテム

LOGOS ×SENGOKU ALADDIN ポータブルガスホットプレートプチパン

LOGOS とSENGOKU ALADDINのコラボで誕生したオジリナルカラーのカセットボンベ式ホットプレート。

平プレートと2色鍋の2つのプレートが付属し、鍋物からパンケーキ作りまで、様々な料理が屋外でできる。

収納バックと限定まな板付き。2万400円(税抜)

LOGOS
COLLECTION

秋のアースカラーに映えるちょっと防寒コーデ

今回は「秋色を意識したキャンプコーデ」をテーマに、LOGOSショップ・ニトリモール枚方店の島本広美さんがコーディネイトを担当。 日中はまだ暑さも感じる秋、ちょっとだけ肌寒い時に着こなせるロングスリーブと薄手アウターを取り入れたスタイルだ。

[ 左から ]

●ヒデさん/ボーダーカットソー5500円、トレッキングクロスクライミングジョガー7900円、シューズ LOGAN1万9000円

●井本さん/キャンピングアノラック8900円、クライミングストレッチデニム5900円、シューズLIENZ1万7000円

●藤原さん/LPハンソデポケプリントマルT6900円、オールウェザーマウンテンフーデイ1万4800円、ライトクライミングジョガー7900円、
シューズTARVISIO1万5000円

(以上すべて税抜)

ローカル線マスター・銚子電鉄編 前編

  • 予告編

    ローカル線マスター・銚子編 前編

この記事をシェア