
DIYマスター 前編
2021年10月1日放送
#91
様々な工具を使いこなして自分だけの逸品を作る
東京都三鷹市の閑静な住宅街に居を構えるDIY STORE MITAKA。自由に工具を使用して各種DIYを楽しめるという巷で話題のレンタルスペースにて、おあそびマスターズの面々が今回挑戦するのは屋外でのアクティビティに最適なウッドスツールの制作である。ライセンスの二人と同郷、同学年だったというマスターの叱咤激励を受けながら、無我夢中で学び、楽しんだ収録の模様をお届けしていこう。

- 今回のマスターは
- 岸下顕師
DIY STOREにてDIYソムリエを務めるのが造形デザイナーの岸下さん。同店舗は必要な材料やハンドメイド作品の販売、DIY体験教室なども開催する。

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MISSION
01
好みの素材を選択したら切り出し部分にマーキング
まずは廃材置き場にて完成予想図を元に各々好みの材料をチョイス。ヒデさんはスタンダードな四角形の木材、藤原さんはちょっと扱いが難しそうな角が尖った三角形の木材、井本さんは座面部分にスケートボード板を選択した。手順としては、まずは脚部分4本を切り出す準備から。スツール定規を用いて35㎝間隔に鉛筆で印をつけていく。
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MISSION
02
木材をカットして丁寧にヤスリ掛け
そして電動丸鋸にて4本分、天板部分をカット。しっかり固定して、印に沿って切断することが大切だが、老眼気味のヒデさんは「こんなはずじゃなかった…」と苦戦気味の様子。切り終えたら紙やすりで毛羽立ったバリをとる工程に移行し、その際に材木の角も丸く削る(面取り)。いつにも増して3人が楽しそうに作業していたのが印象深い。
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MISSION
03
添え木を用いながらビス止めしていく
材料が整ったところでいよいよ座面と脚を接合していく最終工程に突入。形によっては添え木を使用してビス止めしていくのだが、DIY初心者の3人にはここが最難関。添え木が邪魔をして全くビスが打ち込めないなど、幾つかのトラブルに見舞われたがマスターの献身的なヘルプの甲斐あって、三者三様のウッドスツールが無事完成。

今回のPICK UP
アイテム

eco-logosaveアイアンウッドグリル/80XL
木製パネルを付け替えることで調理時にはテーブルとして、BBQ時はラック棚として活躍する使い勝手に優れたグリル。80㎝と38㎝の2段階で高さ調節が可能となっているのも特筆すべき点だ。2万3650円(税込)

LOGOS
COLLECTION

季節の変わり目にジャストフィットするライトアウターを基軸としたスタイル
今回はLOGOSショップくずはモール店の市川さんがコーディネートを提案。寒暖差の大きい季節の変わり目にぴったりの脱ぎ着しやすいライトアウターを主軸に、機動性を重視したスタイルとなっている。
●井本さん(中)/マエストラージャケット6490円、ファスナーポケットTシャツ4400円、BBQキャンピングパンツ1万3200円、シューズTOFANE TEX2万4663円
●藤原さん(右)/ファスナーポケットTシャツ4400円、BBQキャンピングパンツ1万3200円、シューズTARVISIO1万6500円
(以上、すべて税込)