O.A.SO.BI MASTERS おあそびマスターズ

DIYマスター 後編

2021年11月5日放送

#92

折り畳みテーブルを共同作業にて制作

前編ではDIY STOREにてウッドスツール作りに取り組んだおあそびマスターズの面々。慣れない工具に悪戦苦闘しながらも、ペナルティと同郷&同学年のマスターによる厳しい(?)指導の下、それぞれが満足のいく出来栄えの作品を完成させた。後編ではそのウッドスツールにフィットする折り畳みテーブルを皆で共同制作することに。3人のチームワークが試されるチャレンジとなった。

今回のマスターは
岸下顕師

DIY STOREにてDIYソムリエを務めるのが造形デザイナーの岸下さん。同店舗は必要な材料やハンドメイド作品の販売、DIY体験教室なども開催する。

今回の撮影地

DIY STORE MITAKA
東京都三鷹市新川2-9-3

  • MISSION

    01

    まずは材料選びと役割分担をする

    まずは前回同様、廃材置き場から資材を調達。脚に加工しやすいOSB合板、天板には分厚い天然木材の板をチョイスした。2人で協力して重ね合わせる工程のある脚はヒデさんと井本さんが、天板はクリエイティブな能力に優れるとマスターにお墨付きをもらった藤原さんが担当。幅や形を相談して決めた後は各々ペンシルで印を付けてカットしていくのだが、脚担当の2人はスツール作成の経験が活きたのか思いのほかスムーズに作業が進んだ。

  • MISSION

    02

    工具を用いて正確に切断面取りと装飾は丁寧に

    反面、天板担当の藤原さんは切断に大苦戦。力のいるジグソー(曲線にカットできる工具)にて長方形の板から円形に切り出す作業で、ようやく半分終了といったところで疲労困憊の様子。だが、起死回生、ここから藤原さんのクリエイティビティが炸裂することになる。一方、脚担当の二人は嚙み合わせ部分の切り込みを入れ、面取り(ヤスリ掛け)後、ボール盤(穴をあけるために工作機械)で装飾兼持ち運び用の穴をあけていく。

  • MISSION

    03

    精魂込めて制作したテーブルの仕上がりは?

    脚の嚙み合わせ部分がズレズレというアクシデントがあったもののマスターの助言によりリカバリーに成功。そしてペイント&ステンシルを施した藤原さん作の天板と脚を組み合わせた完成系がこちら。「なんか角が尖っているし、脚はみ出てるし!」とは井本さんのコメントだが、マスターからは「とにかく独創的で素晴らしい!」と高評価を獲得。クリエイティビティが爆発した藤原さんにDIYマスターの称号が与えられた。

今回のPICK UP
アイテム

箸付き食器セットBOX(6人用)

プレート、ボウル、コップに箸とスプーンがそれぞれ6セット収納された食器ボックスはファミリーやパーティーでの使用にぴったり。付属のケースと蓋は単体で皿として使用することも可能なお役立ち品。4290円(税込)

LOGOS
COLLECTION

季節の変わり目にジャストフィットするライトアウターを基軸としたスタイル

今回はLOGOSショップくずはモール店の市川さんがコーディネートを提案。寒暖差の大きい季節の変わり目にぴったりの脱ぎ着しやすいライトアウターを主軸に、機動性を重視したスタイルとなっている。

●ヒデさん(左)/メランジ7分袖Tシャツ3850円、BBQキャンピングパンツ1万3200円、シューズTARVISIO1万6500円、LOGOS CAP3190円
●井本さん(中)/マエストラージャケット6490円、ファスナーポケットTシャツ4400円、BBQキャンピングパンツ1万3200円、シューズTOFANE TEX2万4663円
●藤原さん(右)/ファスナーポケットTシャツ4400円、BBQキャンピングパンツ1万3200円、シューズTARVISIO1万6500円
(以上、すべて税込)

DIYマスター 後編

  • 予告編

    DIYマスター 後編

  • HIDE(ペナルティ)×TAKAFUMI INOMOTO(ライセンス)× KAZUHIRO FUJIWARA (ライセンス)スペシャル対談!!

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