HIDE(ペナルティ) TAKAFUMI INOMOTO(ライセンス) KAZUHIRO FUJIWARA(ライセンス) スペシャル対談!
居合道ぶりの武道でしたが、なぎなたはいかがでした?
どの武道もそうですが、やっぱり難しいです。
型をまず覚えてそれに従って動きつつ、同時に相手の動きを見て合わせる必要があるので、ひとつの型の間に実はやることがいっぱいあって大変でした。
身体だけじゃなく頭もいい意味で疲れましたね。
結構考えるよね。
でもあんまり考えてると手足一緒に出ちゃったりしてね。
だから身体で覚えるまでやれとかって言うんでしょうね。
競争ではないってマスターも仰ってましたし、いい運動になりますよ。
めちゃくちゃ汗かきました。
重心をキープするんですよね。
体幹も鍛えられますね。
そして心も鍛えられます。
- ーー
マスターと向かい合って稽古する場面もありましたね。
強い男は本当に優しいなと実感しました。
優しいと言うよりも甘々でしたよね。(笑)
でも(マスターと)対面したらめっちゃこわいですよ。やっぱり圧がすごい!
そう。こんな我々にも1回1回真剣にやっていただけるのはありがたいです。
ほんとにちゃんと打ってきてくれるんですよね。
だからこそ緊張感も生まれたし、上手くできた時の喜びも大きかったです。褒めてもらえるのも嬉しかったりとか。
達人に褒められるって嬉しいですよね。
でもさ、昔はこれで命掛けて戦ってたって考えるとこわいよね。
真剣勝負や思ったらめちゃめちゃこわいね。
ヒデさんなんて何回死んだことか。(笑)
よかった~昭和に生まれて。
3人がかりでマスターに挑んだ時、ヒデさんが押さえ込まれてヒデさんのせいで俺は腕を斬られて……。あ、こういうことってほんまにあったんやろなってね。
「ちょっとヒデさん、腕!」とか言ってんのかな。
「あ、ごめんごめん!」てね。
- 一同
(笑)
なぎなたをマスター 後編
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#100 7月1日放送
なぎなたをマスター 後編