O.A.SO.BI MASTERS おあそびマスターズ

ゴム銃マスター前編

2023年12月1日放送

#117

懐かしの遊びが大人の趣味に進化!?

今回3人がマスターするのは“ゴム銃”。ゴム銃とは輪ゴムを発射する玩具銃で、子供のころに割り箸で作ったゴム鉄砲の進化版だ。銃は市販されておらず自身で手作りするため、仕組みを考えて制作するものづくりの楽しさも味わえる。今回はこのゴム銃を用いて行う射撃競技を体験し、童心にかえった3人が本気の対決を実施。ゴム銃の魅力にどっぷりと浸かっていた。

今回のマスターは
中村光児

日本ゴム銃射撃協会理事長。2000年に同協会を立ち上げる。著書に『ゴム銃大図鑑』『ゴム銃オフィシャルガイドブック』がある。

今回の撮影地

Campo Real Madrid
東京都中央区晴海4丁目6-5

  • MISSION

    01

    大人が本気で遊ぶゴム銃射撃とは?

    ゴム銃射撃はゴム銃で的を狙って点数で競う競技。中村さんが設立したゴム銃射撃協会の会員は世界で3300人、そのうち公式競技を行なっているのは200人ほどで、世界ランキングも発表されている。力を必要としないので、子供でも上位にランクインできる可能性が十分にあり、老若男女が楽しめる競技だ。競技人口のなかでも50〜70代がもっとも多く、競技だけではなく銃の自作も楽しみの1つだという。

  • MISSION

    02

    ロマン溢れる自作ゴム銃の世界を知る

    まずは中村さんの自作銃を見せてもらうことに。一度に6つ装填が可能なリボルバータイプのものや、連射できるハンドマシンガンタイプ、多重装填可能で一度に多数のゴムが発射されるバズーカ砲など、創意工夫を凝らした様々な作品を披露した。ゴム銃協会支部長の柴田さんが見せてくれたのは3か月かけて作った500連発ゴム銃。藤原さんが構えてスイッチを入れると電動モーターによって500発の輪ゴムが一気に発射され、その圧巻の発射数と爽快さに一同は大興奮していた。

  • MISSION

    03

    ゴム銃射撃の基本を学び1対1の腕試しにチャレンジ

    ゴムを装填する際のポイントは、先端にゴムをかけたら左右の片方を思いっきり伸ばしてセットすること。銃にかけたゴムの右側と左側の伸び方に差がある方がスピードが速くなるという。銃の構え方は自由だが、競技の際には机に身を依託するのはNGで、目印の柱が用意されているので柱の線から銃や体が出ないように構える。まずは、紙コップタワーをどちらが先にすべて倒せるか、宮下Pを加えて1対1で対決することに。激戦を繰り広げ、井本さんと宮下Pが勝者となった。

今回のPICK UP
アイテム

CAMP LOGOS スリッポンシューズ

福岡県久留米市で職人の巧みな手作業によって作られたスリッポン。国内でも生産できる工場が限られているバルカナイズ製法を用いたことで、耐久性の高さとしなやかなソール、美しいシルエットを生み出している。日本人の足型に合わせた設計で足馴染みも抜群だ。カラーはブラックとホワイトの2色展開。1万900円(税込)

LOGOS
COLLECTION

シティ感が漂う大人のアウトドアスタイル

ロゴスショップモレラ岐阜店の門脇さんがコーディネートした今回の衣装は秋のアウトドアがテーマ。アースカラーをベースにしたカジュアルながらも落ち着いた印象のスタイルだ。ワイドシルエットのボトムスで動きやすさも◎。

●藤原さん(左)/CAMP LOGOS ノーカラーシャツ 9130円、ダントツ撥水ペインターパンツ 1万3200円
●ヒデさん(中)/ ダントツ撥水ジャケット 1万5400円、CAMP LOGOS ダンボールニットスウェット 6930円、ストレッチパンツ 1万1000円 
●井本さん(右)/カールボア/マイクロフリースベスト 9900円、マイティースウェット 6600円、CAMP LOGOS 撥水シェルパンツ 1万1000円(以上、すべて税込)

ゴム銃マスター 前編

  • 予告編

    ゴム銃マスター 前編

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