チョコレートをマスター
2024年2月2日放送
#119
カカオと砂糖のみで作るチョコレート
代々木公園駅や代々木八幡駅から徒歩でアクセス可能な山手通り沿いの立地に本店を構えるチョコレート専門店「Minimal」。生産者に直接足を運んで選び抜いた高品質カカオ豆と砂糖のみを使い、素材の食感と風味を最大限引き立てた唯一無二のチョコレートが人気を集めている。今回おあそびマスターズ一行はここで、最先端のチョコレートについて学んでいく。
- 今回のマスターは
- 山下貴嗣さん
「Minimal -Bean to Bar Choco late-」の代表。素材にこだわり、日本人ならではの“新しいチョコレート”を届けるべく挑戦を続けている。
【Minimal 富ヶ谷】
国際品評会で8年連続・計89賞を受賞するなど、世界から注目を浴びる東京発のBean to Barメーカー。食べ比べを体験して好みのチョコレートが選べる。
今回の撮影地
Minimal 富ヶ谷本店
東京都渋谷区富ヶ谷2-1-9
-
MISSION
01
チョコレートを食べ比べ
まずは異なるカカオ豆を使用した3種類のチョコレートを食べ比べてその風味のバリエーションを知るところから。同店で人気のカカオ濃度の高い板チョコシリーズの中からNUTTY、FRUITY、SAVORYを試食し、それぞれの味の違いに驚く一同。チョコクイズを通してさらにチョコレートの奥深さに興味を抱き、いよいよチョコレート作り体験へ。
-
MISSION
02
好みの豆を選んでミキサーで砕く
きれいにカカオ豆の好みが分かれた3人は、それぞれが選んだカカオニブ(豆の皮を取り除いて砕いた状態)をミキサーでさらに細かく砕きながら経過による味の変化を楽しんでいく。少し砕いた段階の香りを藤原さんは「ワインのよう」と表現。香りだけでなくねっとりとした状態に変化するのは、豆に含まれるカカオバターが摩擦熱で溶け出すためだそう。砂糖を加えてお好みの粒度でミキサーを止める。
-
MISSION
03
型に入れて冷え固まればチョコレート完成!
わずか3秒でミキサーを止めた井本さんに対し、丁寧に味を見ながら粒度を調整するヒデさんと藤原さん。この差が仕上がりにどう表れるのだろうか? 生地を型に流し込み、約20分冷やしたら完成だ。均一によく混ぜてフルーティさを引き出した藤原さんと、大胆な粗挽き仕上げでコクと香りを残した井本さんがマスターからは高評価。最終的には常識を破り、マスターに新たな発見をもたらしたということで井本さんが今回のマスターに選出された。
今回のPICK UP
アイテム
LOGOSの森林 ちょっとスモークするリッド
カップにチップをセットして火をつけて待つだけで、手軽に燻製体験とスモークされた香りを楽しめる蓋型のスモーカー。チーズやソーセージなどの燻製と相性が良い食材はもちろん、調味料やウイスキーなどの液体にもフレーバーをまとわせることができる。別売りの「LOGOSの森林 特選薫製チップ」から好みの香りを選び、意外な食材で試してみるのもおすすめだ。耐熱性と耐久性に優れたホーロー製。3740円(税込)※カップとチップは別売りです。
LOGOS
COLLECTION
色味も機能としても“あたたかい”アースカラーコーデ!
今回の3人の衣装をコーディネートしたのは、ロゴスショップ 埼玉モラージュ菖蒲店の松村さん。冬のアウトドアをテーマに防寒性と動きやすさを両立するアイテムをチョイスした。アウトドアフィールドにマッチするアースカラーもポイントだ。
●藤原さん(左)/サーモアヘビーフーディ 2万7500円、ダントツ撥水ペインターパンツ 1万3200円
●井本さん(中)/ サーモアヘビーフーディ 2万7500円、ノルディック柄ボアジャケット 1万8150円、CAMP LOGOS ダンボールニットジョガーパンツ 7810円
●ヒデさん(右)/CAMP LOGOS テックツイルオクタべスト 1万2760円、CAMP LOGOS ダンボールニットパーカー 7920円、CAMP LOGOS テックツイルオクタパンツ 1万5620円(以上、すべて税込)