ドッグトリミングマスター 前編
2024年8月2日放送
#125
授業中のドッググルーミングスクールに潜入!
おあそびマスターズの一行が今回やってきたのは墨田区両国。マスターの待つ1階のトリミングサロンに入ると、びっしりと並んだトロフィーが目に入る。数々のトロフィーは、マスターがこれまでにトップブリーダーとして獲得したものという。そんなマスターが学校長を勤めるグルーミングスクールで、一行は犬のトリミングに挑戦する。まずは授業の真っ最中だという教室を覗いてみることに。
- 今回のマスターは
- 袴田美津枝さん
ファーストドッググルーミングスクールの学校長。これまで70頭以上のチャンピオン犬を育てたトップブリーダーでもある。
今回の撮影地
ファーストドッググルーミングスクール
東京都墨田区緑1丁目24-6
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MISSION
01
トリミングの実習授業を見学
レッスン中の教室では生徒が犬のトリミングを一斉に実践中。こちらのスクールでは約200頭のカットモデル犬を飼育しており、充実した施設環境のもと、正しい知識をつけてカウンセリングやアドバイスまでができるトリマーの育成を目指しているそう。静かにブラッシングを受けるワンちゃんにすでにメロメロの3人は、実習室に移動してトリミングの基礎を学んでいく。
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MISSION
02
テリア犬のプラッキングを習得
テリア犬に代表される換毛期のある犬に必須のお世話、プラッキングにチャレンジする。プラッキングとは古い被毛を取り除く手法のことで、換毛が促され、皮膚トラブルの予防にもつながるそう。さっそく1人1頭を担当してブラッシングから。これまでに犬や猫を飼育した経験があるという3人は、それぞれの犬と打ち解けて手際よくブラシを通していた。
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MISSION
03
全体のバランスを整えてお手入れ完了
ブラシを通した後は、2種の特殊なトリミング用ナイフの扱い方のレクチャーを受けてプラッキングを実践する。マスターと講師の先生方のアドバイスや手直しを受けつつ上達を見せる一行。続いてトリミングナイフで全体のフォルムを整え、仕上げていく。最後にテリア犬の尻尾の特徴だというニンジン型に毛並みを整えてプラッキングが完了。短いお世話の時間ながら犬との信頼関係を築き、お別れを惜しむ3人だった。
今回のPICK UP
アイテム
LOGOS 氷点下リカバリー・クールボディタオル
まるごと凍らせて効果的に身体をクールダウンさせられる大型クールボディタオル。吸水・速乾のマイクロファイバーを採用し、ひんやり肌触りが良く、コンパクトに持ち運べる。別売の「氷点下リカバリー・クールアシスト」をメッシュポケットにセットするれば、首や脇などをピンポイント冷却可能。ラグビーの東京サントリーサンゴリアスにもハーフタイム中の選手のクールダウンなどで使用される。3960円(税込)