
写真マスター 前編
2020年2月7日放送
#71
SNSでバズる写真を撮る秘訣を伝授!
今回は写真マスターに挑戦。一眼レフカメラでの撮影や画像処理を学んだ。撮影に訪れたのは埼玉県の川
越市。川越は小江戸と呼ばれており、城下町として栄えた江戸時代の街並みが残る。江戸時代から現代ま
での色々な被写体が狭いエリアに点在しており、写真撮影には絶好のスポットだ。川越市内を走る巡回バ
スを利用して街を散策しながら、一眼レフカメラの基本的な使い方をレクチャーしてもらった。

- 今回のマスターは
- 茂木浩次
印刷物やウェブサイト用の写真を撮影しているというカメラマンの茂木さん。
一眼レフカメラの基本から、画像処理まで優しく教えてくれた!

今回の撮影地

埼玉県川越市
市内
-
MISSION
01
水平とシャッタースピードを学ぶ
Canonの一眼レフカメラを1人1台ずつ持って、まずは830年に創建された喜多院へ。
カメラの基本である水平の取り方を学ぶ。
カメラに搭載されている水準機で水平を確認しながら撮影する。
次は動きを表現したい時に便利なシャッタースピードを変えて撮影してみる。
カメラのモードをシャッタースピード優先モードに変更して、数値を80以下(遅く)にすると水の流れが滑らかに白いスジのように写り、数値を500(早く)にすると水の動きが止まった写真を撮ることができる。 -
MISSION
02
ボケ味のある写真を撮る
次は川越の象徴的スポットである蔵の街へ。
時の鐘を被写体に、ぼかしを活かした撮影を学ぶ。
モードを絞り優先モードに変更し、Fの値を3.5に、ISO感度を200に調整する。
手前に木などを入れて、写したい被写体にピントを合わせると手前のものがぼけて、奥行きのある写真を撮ることができる。
この撮影法を前ボケという。 -
MISSION
03
川越名物のうなぎで料理写真に挑戦
料理を店内で撮影する場合、自然光の逆光を活かして撮影すると美味しそうな写真になる。
そのため窓際の席がおすすめ。
店内は暗いので、ISO感度を上げて撮影すると明るく写すことができる。
手ぶれしやすくなるので、脇をしめてしっかりとカメラを固定して撮影するのがポイント。
ズームして余計な物が写り込まないようにすると良い。
撮影は早々に終わらせて、川越名物の美味しいうなぎを堪能した。

今回のPICK UP
アイテム

アイアンクワトロハイポッド
耐荷重はなんと約100kgを誇るという吊り下げスタンド。
4本脚なので安定しやすく、焚き火スペースを四角形に確保できるので構築しやすい。
ランタンスタンドとしても活用可能だ。9900円(税抜)

LOGOS
COLLECTION

重く見えがちな冬スタイルは色を工夫して軽やかに!
LOGOSショップ石川店の立岩さんが担当した今回のコーディネイトのテーマは「春色先取りお出かけロゴス」。 寒い季節にぴったりな厚手のアウターを羽織り、首元も暖かな防寒スタイルだ。 重い印象になりがちな冬のコーディネイトは、明るいカラーを使って気分を高めたい。
【左から】
●藤原さん/トランスファーフーディ1万4800円、ツイルテーパードパンツ6900円、シューズTARVISIO1万5000円、
デザイン裏起毛ネックウォーマー2900円、ピュアウールニットグローブ2700円
●井本さん/マウンテンレンジダウンジャケット1万9800円、ハイクテーパードパンツ6900円、シューズLOGAN 1万9000円、
デザイン裏起毛ネックウォーマー2900円、ピュアウールニットグローブ2700円
●ヒデさん/ネオステンジャケットⅡ 1万4800円、ツイルテーパードパンツ6900円、シューズLOGAN 1万9000円
(以上、すべて税抜)