
ワサビマスター 後編
2020年11月6日放送
#80
ワサビの美味しさを再確認!
前回はワサビの基本や畑の耕し方を学んだが、後編では植え付けや採取、試食を行った。3人が最も感動していたのは、やはりワサビの美味しさ。ワサビ丼やワサビの茎の三杯酢漬け、ワサビ漬けを食べて、天然ワサビの純粋な美味しさを再確認したようだ! 今回マスターが伝授してくれたのが、美味しいワサビの選び方だ。ワサビはゆっくりと育ったほうが美味しいのだが、ゆっくり育ったワサビは表面の凸凹が詰まっているのだという。そのような個体は中身が詰まっているので同じ大きさでも重量が重い。スーパーなどでワサビを購入する際にはぜひ役立ててほしい。

- 今回のマスターは
- 保科正廣
今回のマスターは奥多摩山葵栽培組合の保科さん。常に優しい笑顔でワサビの基礎~栽培の方法を教えてくれた。

今回の撮影地

東京都奥多摩町
ワサビ田
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MISSION
01
ワサビの苗を植え付ける
今回は前編で採取した苗を植えていく作業から開始。根付きを早くするために、苗につ
いている大きな葉を落としておく。苗は等間隔に並べた岩の下に挟んで植えていく。岩を載せるのは水流で流されないようにするためだ。今回植えた“正緑(まさみどり)”という品種は、土を被せずになるべく浅く植えるのがポイント。「こんなに浅くていいの!? 植えるというより岩を載せただけ!」と3人は驚いていた。 -
MISSION
02
ワサビを収穫する
次はワサビの収穫に挑戦。葉と茎を持って揺らしながら抜くのが基本。だが、今回はかなり大きく育ったものを収穫するので、親の脇に生えている子株も大きくなっていて根を張って抜きにくくなっている。そのため、力任せに引っ張らずに、親と子を掴んで少しずつ揺らしながら抜いていくのがコツ。良いワサビを見分けるポイントをマスターに教えてもらいながら、和気あいあいと収穫を楽しんでいた。
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MISSION
03
採取したての ワサビを食べてみる
最後に自分たちで採ったワサビを試食! ワサビをする際には力を込めてガリガリするのではなく、力を抜いて「の」の字ですりおろすと美味しくなる。ワサビの美味しさを堪能できるマスターお勧めの食べ方はワサビ丼。炊きたてのご飯の上に鰹節を乗せて、中央にワサビを乗せてしょう油をかければ出来上がり。3人は「うまい!」と言いながらペロリとたいらげてしまった!

今回のPICK UP
アイテム

くるくるクッキングリル
中心のバーが電動でぐるぐると回転することで、肉などの素材に両サイドからまんべんなく加熱することができるグリル。金属製のテーブルやグリルにセットして使用する。肉の丸焼きやシュラスコ、バームクーヘンなど工夫次第で様々な料理ができる。1万8900円(税抜)※2021年1月発売予定

LOGOS
COLLECTION

肌寒さを感じる時期に適した 軽快な初秋キャンプコーデ
今回のコーディネイトを担当したのはLOGOSショップららぽーと和泉店の山田さん。テーマは秋のキャンプマスター。気温差が激しい秋の季節にぴったりなロンTや薄手のジャケットを合わせたスタイルだ。
●藤原さん/ドライ7分袖Tシャツ2980円、モミフィールダーアンクル5900円、シューズTARVISIO 1万5000円
●井本さん/マエストラーレジャケット5900円、モミフィールダーアンクル5900円、シューズ TARVISIO 1万5000円
●ヒデさん/ボアポケットロングTシャツ3980円、キャンピングショーツ4980円、シューズTARVISIO 1万5000円
(以上、すべて税抜)
PHOTO GALLERY
わさびをマスター 後編
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HIDE(ペナルティ)×TAKAFUMI INOMOTO(ライセンス)× KAZUHIRO FUJIWARA (ライセンス)スペシャル対談!!