O.A.SO.BI MASTERS おあそびマスターズ

ゲートボールマスター 前編

2021年4月2日放送

#85

日本発祥のユニバーサルスポーツ

埼玉県東松山市にあるすぱーく東松山を訪れ、日本生まれのスポーツ、ゲートボールを体験した2人(今回、藤原さんが負傷によりお休みのため、ヒデさんと井本さん2人で収録)。ゲートボールは欧州の伝統球技・クロッケーを元に、北海道でパン屋を営んでいた鈴木栄治氏が1947年に考案。太平洋戦争後の物資不足で遊び道具が不足していた子供たちのために、手軽にできる遊びとして作られたと言われている。その後競技として発展し、全国に普及。現在ではその人気が海外にも広がり、国際大会も開催されている。すべての人が楽しめるユニバーサルスポーツでありながら、実は大変ゲーム性の高い超戦略型スポーツでもある。実際に体験してみるとその魅力にハマること間違いなしだ。

今回のマスターは
相馬嘉

世界選手権に2度の出場経験がある相馬さんは、日本を代表するゲートボーラー。わかりやすく丁寧、小気味良い相馬さんの指導により、ヒデさんと井本さんもゲートボールの魅力にハマり、終始笑顔でゲームを楽しんでいた!

今回の撮影地

屋内ゲートボール場 すぱーく東松山
埼玉県東松山市御茶山町7丁目3番地

  • MISSION

    01

    ゲートボールのルールを学ぶ

    ゲートボールのコートは、固定された1~3の3つのゲートと中央のゴールで構成される。スティックでボールを打って番号順にゲートを通していき、最後にゴールポールに当てれば上りとなる。ゲート通過は各1点、ゴールポールは3点獲得でき、1人合計5点取れる。1チーム5人編成で、1チームの最大得点は25点。30分の試合時間の中でどれだけ点数が取れるか競う。

  • MISSION

    02

    最初の関門・第1ゲートを攻略!

    まずはスタートエリアから第1ゲートを狙う。第1ゲートだけでは1打で通すのがルールで、通せなかった場合は次の打順を待ち再度スタートエリアから打つことになる。ポイントは第1ゲートを通ったボールが第2ゲートに近づくように、できるだけスタートエリアの端から打つこと。ボールが曲がらないようにするには、スティックの中心でボールの中心を打つことと、スティックをまっすぐ振り抜くとよい。

  • MISSION

    03

    狙いを定めてゴールポールに当てる

    第1ゲートを通した後、第2ゲート→第3ゲートの順にボールを通したら、最後は中心のボールに当てる。ちなみに、各ゲートには前後があり、正しい方向からゲートを通す必要がある。強く打ちすぎてゲートを通り越してしまうと一旦戻してからゲートを狙わなければならないので、力加減も重要だ。一通りの流れを学んだところで、スタートからゴールまで何打でいけるか試してみることに。結果、井本さんは10打目で上り、ヒデさんは12打目で上りとなった。「初めてにしては上出来!」とマスターからの評価も高かった。

今回のPICK UP
アイテム

LOGOS メスキット

ハードアルマイト加工を施して強度を高めたロゴス製のメスティン。リングタイプの取っ手付きで蓋が開けやすいのも嬉しいポイント。折りたたみ可能なハンドルは、取り外して本体に収納することもできる。2970円(税込)

LOGOS
COLLECTION

春のアウトドアに適した軽快なコーデ

今回のコーディネイトはLOGOSショップららぽーと沼津店の若林さんが担当。テーマは「春のお出かけ」。動きやすいパンツとインナーに、しっかりと防寒できる機能性アウターをセレクト。気候が変化しやすい時期にぴったりのスタイルだ。

【左から】

●ヒデさん/ブロッキングフーディー8624円、ボアポケットロングTシャツ3502円、クライミングムービングパンツ8690円、シューズTOFANE2万4663円

●井本さん/シザーアノラック1万1000円、クライミングムービングパンツ8690円、シューズLOGAN2万900円

(以上、すべて税込)

ゲートボールマスター前編

  • 予告編

    ゲートボールマスター前編

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